エンジニアであり続けるための資格=技術士

人生100年時代ももうすぐ。
少子高齢化が進む今の日本において、65歳まで働ければ……という考えでは、やっていけないのが現状です。
となれば、いま40歳であれ50歳であれ、それこそ20代であったとしても、定年後の第二の人生は常に見据えて生きていかなければいけない時代になったということ。
そんな、定年後の第二の人生。
エンジニアである、あなたに持っていてほしい資格こそ技術士の資格なのです。
このLockon技術士試験対策講座は、そのためにあります。

以下、エンジニアであり続けるための資格=技術士に関してご説明します。

日本技術士会の説明では、以下のように技術士制度を説明しています。

技術士とは
技術士制度は産業に必要な技術者育成のためにできました。
19世紀以降、世界の産業の発展に技術者は大きく貢献してきました。日本でも産業の発展の要となる優秀な技術者を育成する必要がありました。
そして、企業等の不祥事が報道される昨今、高度な技術と高い技術者倫理を兼ね備えた技術士が求められています。今の時代こそ技術士は必要です。

技術士制度について
「科学技術に関する技術的専門知識と高等の応用能力及び豊富な実務経験を有し、公益を確保するため、高い技術者倫理を備えた優れた技術者」の育成を図るための、国による資格認定制度(文部科学省所管)です。
さらに、「技術士」は、「技術士法」により高い技術者倫理を備え、継続的な資質向上に努めることが責務となっています。

「技術士」は、産業経済、社会生活の科学技術に関する、ほぼ全ての分野(21の技術部門)をカバーし、先進的な活動から身近な生活にまで関わっています。

老後は厳しい、その現実は

老後は厳しい。
これはいつの時代でも言われてきた言葉ですが、終身雇用制度が消え、退職金も雀の涙。いやもらえればいい方というこの時代においては、切実さが違います。

少子高齢化で苦しむのは現役世代だけではない

少子高齢化において、一番割を食ってしまうのは高齢者を支える現役世代だ、とよく言います。
しかし、それは一面の真実でしかなく、実際問題支えてくれる人間の数が減ってしまう高齢者にとっても簡単な時代ではありません。
そう、支えてくれる人間が減るということは「いつまで老後の保障があるかわからない」ということでもあるのです。
引き下げられる年金支給額、逆に引き上げられる支給開始年齢。
きちんと年金だけは払ってきた。
そんな自負も、いつまで言い続けられるのかは全く不透明な時代です。

老後は続くよどこまでも

人生100年時代……には間に合わないにしても、今や80歳まで生きるというのは何の不思議でもない時代。
2021年、俳優の哀川翔さんや柳葉敏郎さんが60歳の還暦、同じく俳優の竹中直人さん歌手の松山千春さんが65歳で年金開始年齢、笑点でおなじみの三遊亭圓楽さんは71歳、三遊亭好楽さんは後期高齢者の75歳。
もちろんこんなふうに芸能人を引き合いに出さなくても、周りの人たちの年齢を考えたとき、皆さんが子供だった時の同年代と比べてみて愕然としませんか?
そう、日本人は、今、急激に若くなっているんです。
となれば、65歳で現役を退き老後となってからも、数十年にわたって元気に動ける人生は続いていくということ。
そんな数十年にわたって続いていく人生を、人生設計の一つとして考えないなんてことは出来ません。それこそ、当たり前にそのあとの人生も働きながら食べていくことを想定しなければいけないのです。
いまや、40代、50代はまだまだ人生半ばなのです。

老後を楽しく充実して生きていけるのか

長い長い老後が訪れるその前に考えておくべきこと。
それは、長い老後を楽しく生きていくことが出来るのか、という具体的なビジョンです。

たくわえで生きていけるほど甘くはない

2019年の金融庁の報告で、老後に必要なたくわえが2000万円と発表され話題になりました。
もちろんこれは、かなり余裕を持ったデータから算出されたものですので額面通り受け取ることは出来ませんが、それにしても驚愕の数字です。
しかも、コロナによって経済が冷え切ってしまった日本の今を考えれば、状況はさらに悪化しているはず。
しっかりと老後を考えて貯蓄していない人はもちろんのこと、貯蓄している人も同様に、これからの日本で、65歳から数十年にわたって続く老後をたくわえのみで生きていくのは相当困難だと言わざるを得ません。
そう、生きていくためには働かなくてはいけないのです。

慣れない仕事をやっていけるのか

40年近い人生、ずっと技術者として生きてきた人が老後を迎えたとします。
きっとその人はエンジニアとしては一流といっていい技術を身に着けているに違いありませんが、そんな人が老後をきっかけに客商売に転職したり一般事務をこなしたりと簡単にできるでしょうか。
こたえはNOです。
日本に無数に存在する「老後蕎麦屋」が雨後の筍のように現れては次々消えていく様子を引き合いに出すまでもなく、そうそう甘いものではないのです。
40年エンジニアをやってきた、職場では一目置かれるような名人も、他業種においてはずぶの素人。
20代のアルバイトのお兄ちゃんにため息つかれながら業務を教わって……。
楽しい老後とはとても言えないですよね。

慣れ親しんだ技術職で生きていけるのか

では、慣れ親しんだ技術職の世界で生きていくのはどうでしょう。
選択肢としては、再雇用制度、再就職、そして起業と大きく分けて三つの選択肢があると思いますが、それもまたなかなか難しい。
たとえば再雇用制度を利用したとします。
しかし、ほとんどの場合再雇用制度を利用すると給料は当然激減します、それこそ、よくて半減というのが相場です。
では、再就職はどうでしょう。
この場合においても、企業が求める技術系の人材は、日進月歩の今の社会においては若くて「給料の安い」人材が主流であることは目に見えていますし、運よくあったとしてもエンジニア募集とは名ばかりの「管理職」です。
では起業は?
これもなかなか難しいですね。
技術者として生きてきた人生で培ったたコネクションが豊富であるならまだしも、基本的にそういう人は少ないですし営業の得意な技術職というのも……現場の皆さんが良く知っているはずです。

『一生エンジニア』な楽しい老後に欠かせない技術士

楽しい老後に欠かせない要素、それは慣れ親しんだ技術職、エンジニアとして生きていける自分。
そのために必要な要素が、技術士の資格なのです。

五大国家試験資格保持者という金看板

技術士は技術者における最高位の資格であり、五大国家資格の一つでもある大きな資格です。
この五大国家資格という金看板は、再就職にしても起業するにしても、スタートの段階で大きな意味を持ってきます。
とうぜん、このような資格を持った経験豊富な技術者は再就職の際にもエンジニアとして大きな期待をもってファーストインプレッションを与えるでしょう。
また、起業においても、この資格はまさに信用の証です。
銀行からの融資、取引先の獲得……etc.
そんな信用を必要とする場面において、この資格を有していることのメリットは計り知れません。

コネクションという財産がついてくる

はっきり言って、エンジニアのような技術職はコネクションを広く築いていくということにはむいていません。
ですので、退職後に起業する、もしくはつてを頼って再就職するとしても、かなりの困難が待ち受けているのはこのコネクション不足も大きな要因。
しかし、技術士には技術士会という大きなコネクション形成の場が存在します。
そこには、同じく技術士の資格を持った人たちが、老若男女を問わず、現役、OBorOG、様々な技術士が集っている場所なのです。
言い換えれば、そこはエンジニアが働くうえで、また起業するうえで必要な知識とコネクションの集積地。
知識とチャンスの宝庫です。

生涯エンジニアを目指すなら、今こそ技術士に

老後はすぐにやってきます。
そして、人間の知能というのは残念ながら年齢とともに衰えていくのが摂理です。
であるなら、一生エンジニアな楽しい人生を目指して技術士になるのは、今です。
そう「今」より若い自分は将来にわたって存在しません、つまり、今のあなたより資格習得にむいているあなたはこの先の将来には存在しないのです。
是非、一度自分の人生設計を老後も含めて考えてみてください。
そして、過行く今をたくさん数えてしまう前に、ぜひ技術士資格にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

Lockon技術士講座では、技術士になりたいあなたを真剣に応援します。